スポニチ「代表候補の水野キレた」
まぁ、いつものことでしょ(笑)
イビチャ・オシム監督時代にも、水野がふてる事は良くあったわけだし。
紅白戦ではミスも目立ち、アマル監督は「疲れているみたい」と説明した。だが、水野は「納得いかなかったことがある。監督が思うことと自分が思うことの食い違いがあるが、それを言ってしまうのはマズイ」と不満をのぞかせた。
もし、本当に監督に対して納得がいかないところがあるというのなら、ちゃんとに話し合えばいいだけのこと。
それでも納得がいかないというのなら、私もずっと水野を見てきた一人として、水野の最近のプレーには納得のいかない部分があります。
最近の水野は、アマル監督がイビチャ・オシム監督よりも個人テクニックを重要視しているせいか、強引に単独突破を仕掛ける場面が目立っています。
もちろん、時にはそういったプレーも必要かもしれません。けど、一試合に一度くらいの頻度でその強引過ぎるプレーをしているし、結局そのようなプレーは成功したためしがありません(そりゃそうだ、相手選手の2,3人に囲まれてるんだから)。
それでもアマル監督は、水野を信じて前節もスタメンで使ってくれているほど、水野を信頼してくれているのに、その恩師に対してこういったコメントを出すというのは非常に残念ですね。
せっかくこの前、「最近は、ベンチスタートでもふてくされなくなったよね」って連れと話していたのに…。
自分で責任を感じること自体はそれほど問題はないと思うけど、周りに悪影響を与えることはあまりして欲しくないですね。
もっとも、その無邪気なところが今の水野のウリなのかもしれませんけど。