<a href=http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_3.folder/06_nabisco_9.20.html target=new>湯浅健二氏「ほんのちょっとしたことの改善」</a>

 湯浅さんの記事はもう読まない、とか言っておいてまた取り上げてます(笑)



全体の記者会見では、このゲームに勝てた背景について、「拮抗した内容だったけれど、今回はジェフにラック(運)が転がりこんだ」と表現したアマル・オシム監督。でも私との対話では、強い意志とか高い集中力というふうに包括的に表現される事象について、非常に大事な「ほんの小さなところ」の修正がうまく機能しはじめたのかもしれないというふうに言い直してくれましたよ。

 アマル監督があまり記者会見で喋らなかったり、言葉を濁したりするので批判されていたりするようだけど、監督は決して課題がわかっていないわけではないと思います。
 その象徴が、今回の例でしょう。


 選手や監督が、記者会見で全てを話すとは限りません。F1なんかをみている人はよ〜くわかると思いますけど、皆嘘ばっかりつきます(笑)
 スポンサーのため、チームのため、選手をかばうため…。わかっていてもいえないことや、言ってはいけないことはたくさんあります。
 負けたら何だっていいわけに聞こえるし、勝っていたら例え言っていることが違っていても当っているように見える…世の中そんなものです。


 そんな中で真実を読み解くことが出来るのか、選手や監督が信じられるのか…最終的にはそこだと思いますよ。
 だって、私達はしょせん素人。いくら戦術論で武装したって、戯言に過ぎないわけですから。









 さて、明日は先日発表になったJクラブの経営情報資料を、ちょこっと分析してみたいと思います。
 既に同じようなことをどこかの誰かがやっているかもしれませんけど、途中まで頑張ったのでアップしたいと思います。
 二番煎じだったらすみません(笑)