クラブからのコメント


その理由としては、協会が2006年7月から契約を結びたいとしていることにあります。当クラブとしては、契約満了まで続けてもらうことを要望しました。一方で、フェアな契約を推進指導する立場にありながら、この点を自ら犯そうとしている協会に対し強く糾弾したく、早急に監督、協会、クラブの3者で会談する必要があると考えております。

 よくぞ、言ってくれました。
 クラブとしても協会を敵に回すような姿勢をとることには、ためらいがあったでしょう。
 しかし、例の失言とその後のJFAの対応は、明らかに失礼きわまりのないもの。それに対しての明確な謝罪も一切なく、監督への交渉がジェフとの交渉よりも先に進んでいる状況です。
 これはやはり許されることではありません。クラブも大変だろうけど、ここは踏ん張らなくてはいけません。
 岐阜キャンプにはさすがにサポーターはなかなかいけないですし、あとはほとんどクラブ頼みとなってしまいます。
 監督はまだ迷っていると言っているから、これからの動き次第だと思いますよ。



 しかし、サポーターやクラブや、オシム監督は必死に悩んでいるって言うのに、当の川淵氏は謝罪もせずに気楽にオフですか。ホントにいいご身分ですね。


 ついでにマスコミの文章で、気になった部分を。


 ―川淵キャプテンが監督の名前を発言してしまったが?
 監督「彼がオシムという名前をこぼしたことは知らなかった。向こうの新聞を読んで知った。要は私の耳ではなく、人づてに聞いたということ」

 言ってなかったんですか…。JFAは直ぐ監督に謝りの電話を入れるのが、筋ってもんじゃないでしょうか。

 ―代表監督就任に当たって、ジェフとの契約が障害になっているのか?
 社長「ジェフと契約するというのが悪いというふうに聞こえる」

 ほんと、マスコミの報道姿勢には腹が立ちます。昨日もサポーターを無視した行動を終始とっていて、すんごい邪魔だったし。勝手にカメラ回すのは当たり前だし、JFAへの批判を書いていたはずなのに、都合のいい部分だけ写して放送するとかもあったそうだし。
 マスコミ酷すぎ。
 アシマさんも、かわいそうです。

一方、自宅前に約40人の日本人メディアが駆けつけた写真とともにアシマ夫人の「私たちペライベートがなくなるわ」とのコメントも掲載された。