J1第9節 千葉 0-0 磐田

 普段はプーマの靴を履いてスタジアムに行くことが多いのですが、昨日は相手が飯田産業…じゃなかった磐田さんということで、プーマはやめて変わりにテニスシューズを履いていきました。
 こう暖かくなってくると、スポーツを見ているだけでなく、やりたくなってきますね。天気が不安定なので、予定を立てにくいところはありますが…。


 さて、試合のほうですが、あまり話したくないですね(笑)
 悪いサッカーをしたわけではありません。ストヤノフが不在でビルドアップがうまくいかなかったり、クルプニが相変わらず持ちすぎてチャンスをつぶしてしまったり(前半中盤のカウンターを仕掛けるとこなんかは、クルプニがボールを受ける前に阿部はサイドに送るよう指示を出していたのに)という問題点はありましたが、前半から押し気味で何度も決定機を作りました。羽生のゴールで一時は先制かと思われたシーンもあったのですが、またもオフサイドをとられてしまいました。私にはまったくオフサイドには見えなかったのですが…。
 そんなこともあり、押せ押せだったのに得点できず後半へ。こうなると当然向こうも乗ってくるわけで。磐田の前線からのプレスやサイド攻撃が積極的になり、逆に前半飛ばしていたジェフの中盤は運動量が減ってきて厳しくなってしまいました。怪我明けの勇人はまだ本調子ではなさそうですね。
 それでも巻の相手DF2人を交わしてのシュート(→しかしふかす)や、阿部の直接FK(→枠には行くも川口がファインセーブ)など、チャンスは作れたんですけどね。結局決めきれずに試合は終ってしまいました。


 試合後、磐田サポーターからは拍手喝采。ジェフサポーターは静まり返っていました。この試合までのチーム状況や試合展開(前半はジェフ、後半は磐田)もあるんでしょうけど、それにしてもジェフサポーターからすればかなり悔しい試合でした。
 阿部が無言でピッチを去ったのが印象的です。今日の阿部はよかった。でも、それでも結果は変わりません。
 ホント、悔しい。