<a href=http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2005/12/20/02.html target=new>宇都宮徹壱「世界クラブ選手権の未来を夢想する」</a>

 宇都宮氏のコラムも最後となりました。世界クラブ選手権は多くの問題だけが残った、というのが感想ですね。お世辞にも成功だったとは言いがたいでしょう。
 高いチケット代金や寒い気温などを含めたガラガラなスタジアムの問題、はたして参加チームが世界一を決めるに相応しかったのかという問題、参加チームのスケジュールの問題、開催枠の問題…。
 文字通り、問題は山積みです。今後日本開催を続けて生きたいのなら、JFAは全ての問題にきっちりと解答を出してFIFAを納得させなければいけないでしょう。
 FIFAのアクションを待つのではなくJFA主導でやっていくくらいの気持ちがないと、再来年の開催はなくなるかもしれません。延いては大会の存続にも関わってくるでしょう。