J1第18節 千葉1-0川崎

 臨海訪問編。セット券を買うため、試合開始4時間前に五井駅に到着した私と連れ。今回はその1日をだらだらと振り返ってみたいと思います。だらだらとね。
 長いのでたたみます。
14時15分 キックオフ3時半から販売開始される新スタジアムのセット券を買うため、少し早いが五井駅に到着。
14時30分 シャトルバスで臨海に到着。セット券の販売所を探してグルグル回る。スタジアム周りを一周してからテントを見つける。
15時00分 4、5人が集まってきたものの近くでテントの様子を見ている。そんな中1人の人がテントに座り何かを書き込み始める。え?っと思っていたが、どうやら受付が始まったらしい。まだ3時だぞ?
     呆気にとられる周りにいた数人。私が数分前にチケットの状況を確認するため、受付の子に話しかけた時には何も言われなかったのだが。
     そのまま、セット券の販売が開始される。しかもスタッフが「整理番号1番の方〜」と叫んでいる。整理番号ー?聞いてないぞ。30分前に着いていたのに、いったい何時間前に整理券を配ったのだろう。
     とりあえずセット券購入狙っていたチケットが買えたから良いものの、手順の不手際が目立つ。しかもこんなに早くに買えちゃって、待ち時間どうしよう。
     この日は念のため指定席を買っていたため、席を取るために並ぶ、なんて必要もないし。
16時30分 やっと会場。しかしこれから2時間待ち。少女サッカーはあっという間に終わってしまった。
16時35分 マグニチュード5.7、東京、千葉北西部などで震度5強の地震発生。しかし市原市は震度4。震源地が市原だったため、逆にそれほど揺れなかったらしい。
     私自身、あまり気にはしなかった。大きい地震とはいえ、交通がマヒしているなんて想像もできなかった。
18時00分 客足があまりに伸びない。もしかしたらと思い携帯でいろいろ調べると、内房線がとまっているらしいことに気付く。結局今日の来場者数は4993人。それでも集まったほうだと思うけど。
     待っているあいだ水野にサインを貰った。相変わらず無愛想。

18時30分 キックオフ。試合はジェフペース。前回、水野がやられてしまったアウグストにも山岸がきっちりついている。
     山岸は言われるほどは悪くなかった。判断の早いワンタッチパス、オフザボールの動き、守備力などまずまず。
     この試合ではジュニーニョを抑えた水本も効いていた。「ジュニーニョは速かったと本人は言っているが、そのジュニーニョと並走して、負けないスピードを見せていた。オシム監督に素晴らしいアピールになったのでは。
     試合は素晴らしいコンビネーションから巻がゴール。前半はピンチらしいピンチもなかった。
19時30分 ハーフタイム中、まだ電車が再開していないことに気付く。しかも広範囲の鉄道が止まっている。どこかで時間を潰してから返ろうという話になった。
     後半開始。前半からチャンスは作れているが決められない。GKと1体1の場面が3、4回はあったんじゃないだろうか。見事そのすべてが外れ、得点は前半の難しい形での1点のみ。
     阿部の怪我のシーンは遠くてよく見えなかった。心配。
     後半、ラフプレーが多くなってきた。それもこれも吉田審判がカードをほとんど出さないからだと思う。     1-0で試合終了。勝ったからいいものの、もう1、2点は決められるチャンスがあったはず。快勝とは行かなかった。