ここから4試合でどれだけ勝点を稼げるか

 先日アップしたラジオに関してですが、twitterなどを中心に予想以上に反響をいただきました。
 ありがとうござました!
 内容に関しては置いておくにしても、サッカーラジオという点で需要はあったのかなと感じましたし、緊張しましたけどやって良かったと思います。
 ご協力いただけるという方や、今後のコラボに関してのお話も出来て素直に嬉しかったです。
 改めて自分はブロガーとして恵まれているんだなと改めて感じましたし、今後も精進していきたいと思います。


 ラジオに関しては、今週末にももう少し動けるかなといった感じです。
 もし準備が間に合えば、土曜日の夜あたりに生配信のテストをするかも?
 ともかく、こちらもブログなどがおろそかにならない程度に、頑張っていきたいと思います。



 さてさて、今週末は北九州戦。
 先週末にも話しましたが、下位チームとの対戦が続くことになります。
8/11 北九州  20位 
8/18 松本山雅 12位
8/21 群馬   21位
8/25 岐阜   22位
(順位は現時点でのもの)


 もちろん現在の順位が、現時点での強さをそのまま表すわけではないとは思います。
 北九州も前節15位の横浜FCに勝利していますし、群馬も松本山雅に勝利。
 前節ジェフ相手に敗れて水戸も11位には下がったものの良いサッカーをしていましたし、ここからの4試合も油断はできません。


 ただ、やはり理想を言えば、自動昇格圏内で今シーズンを終了したいもの。
 いくらそこまでに良いチームを作って酔い準備をしても、プレーオフという一発勝負では何が起こるかわからないですしね。
 自動昇格を目標に考えるとすれば、現時点でジェフは2位神戸と勝点差6ですから、最低でも1試合分の勝点差である勝点差3以内のところで、神戸にプレッシャーをかけ続けていきたいところではないかと思います。
 そのためにもここからの4試合でどれだけ勝点を稼げるかが、非常に大事になってきそうです。


 首位のG大阪は夏の補強が、このままブーストとなるのでしょうか。
 ジェフはこのまま補強なしで行くんですかね…。
 まぁ、無い袖は触れないのでしょうが。



 北九州戦では高橋が累積傾向で出場停止ということになります。
 ここ数試合の高橋は左SBにも慣れてきたのか、安定したプレーを見せていました。
 後方からボールを持って持ち上がり、パスワークにも上手くからめる選手ですので、ビルドアップにおいてしっかりと貢献していたと思います。
 また、スタミナもある選手でジェフは全体的な運動量が少ない傾向にありますから、そういった意味でも重要な役割を担っていたように思います。


 慣れない左SBだったはずですけど、試合をこなしながら自分のモノにし始めている。
 やはり若い選手の成長・吸収力というのは、見ていて楽しいものがありますね。


 代わりに出場するのは大岩となるのでしょうか。
 高橋のようなパスワークや運動量をウリにするタイプではないとは思いますけど、大岩の思い切りの良いオーバーラップなどは1つの武器になるはずです。
 大岩の場合、足元での一対一の守備などディフェンス面が目下の課題なのかなとも思いますが。
 もちろん空中戦などにおいては、高橋より上だと思いますけど。
 大岩と高橋は左右を逆にして、昨年に続きライバル関係が続くことになりましたね。
 互いに切磋琢磨してほしいと思います。


 昨年に比べると今期は戦力が落ちたのかなとも感じていたジェフですが、意外と選手層は薄くない気もします。
 各ポジションに1人はバックアップがいるように思いますし、1人2人戦列を離れただけならなんとかなるのかなと。
 やはり戦術が細かく整備された分、ポジションごとのタスクが明確になったため、代わりの選手が入っても問題なく対応できるようになったということ。
 そして、個々の選手に頼る傾向が薄れたことが大きいのではないかと、個人的には思います。 
 シーズンも進んで累積警告や怪我人などが増えてくる時期になるとは思いますけど、チーム全員で乗り切っていきたいですね。
 唯一代わりがいないFWの控えが、やっぱり心配なところではありますが…。



 乗り切っていきたいといえば、ここ数日また気温もかなり高くコンディションも心配です。
 今週末はアウェイゲームですが、北九州も当然暑いようで日頃からの体調管理も大事になってくるでしょうね。


 明後日の試合に関しても、冷静なゲーム運びが必要になってくるのではないでしょうか。
 前節も運動量では負けていましたけれども、言い方を変えれば賢い試合が出来たとも言えなくもないでしょうし、効率の良い戦い方が求められるのではないでしょうか。
 しっかりと勝って、ここから再び連勝していきたいところですね。