広島がJ1優勝を達成 来期ジェフのライバルは?
ちょっとブログではあえて一呼吸。
先週末の土曜日にJ1リーグが開催され、広島が4-1でC大阪を破り、J1優勝を達成しました。
広島はユースでの選手育成に成功し、ペトロヴィッチ監督時代にトップチームでさらにその選手たちを伸ばし、そして、森保監督が勝てるチームに成長させたということになるのかなと思います。
このあたりはジェフも学べるところがあるのかもしれませんね。
まぁ、広島にかかわらず成功したチームというのは、そのやり方が気になるところではあるのですが。
ユースでの育成に関しては、昨年優勝した柏もうまくいっていた部分であり、決して予算の豊富ではないクラブにとってはやはりすごく重要な要素ではないかなと思います。
また、森保監督は就任1年目での快挙ということになりますが、チームの継続性というのは監督を変えると100%失うというものではないということが改めて言えるのかなと。
もちろん完全なコピーというのは出来ないでしょうけれども、逆にプラスアルファを与える部分もあるわけですし、広島の例に限らずベースを作る監督と結果を残す監督というのは別にいるという考え方もありますしね。
目先の結果だけでなく、具体的にどのようなビジョンの下で監督を選定し、その中でどのようなタスクを監督に求めるのか。
そのあたりをはっきりさせなければいけないですよね。
…まぁ、最近はJ1に疎くなってしまったので、広島の詳しいところまではわからないですけど(笑)
ともかく、おめでとうございました。
12月6日からはトヨタカップもあるんですね。
こちらも頑張ってほしいです。
一方で残留争いは最終節までもつれ込みました。
昨年ジェフがJ1昇格争いに敗れた札幌が、残念ながら最下位で降格となりましたが、いまだに残り2枠は決まっていない状況。
17位新潟が勝点37、16位G大阪が勝点38で、18位神戸が勝ち点39と混戦状態。
14位のC大阪まで降格の可能性が残っており、来期もJ2で戦うジェフにとってはどこが落ちてくるのか、すごく気になるところです。
他チームのことですから、どこがどうという話はしたくないですけど、やはり以前はJ1でリーグやカップ戦の優勝を争ったG大阪とは、上で勝負したい気持ちもなくはないですけどね…。
新潟もミシェウがいたりとか、それぞれ関係性はあったりするわけですけど。
G大阪には倉田もいますしね。
まぁ、どこが落ちてくるにしてもまずは自分たちが強くならなければいけないわけですが。
心配すべきはそちらの方なんでしょうけどね。