マクラーレン新車MP4-26はU字型のサイドポンツーン
ハミルトンが「うちのマシンは他とはデザインが違うよ」なんてコメントをしていたので、どんなマシンが公開されるのかとても楽しみにしていたマクラーレンの新車発表会。
なんと上部内側がえぐれたU字型となるサイドポンツーンを採用してきました。
MP4-26の写真はこちらなどで。
これは確かにびっくりですね。
複数のチームが昨年のマクラーレンのようなエアインテークが四角になる形状をコピーしてきたと思うのですが、それを斜め上に行く発想ですね。
狙いとしては、上部の空気の流れを誘導するということなのでしょうか。
もちろんこれがうまく行くかどうかは分からないのですが、チャレンジングな印象は強く残ります。
また、リアにかけてのサイドポンツーンの絞り込みも激しいですね。
今期はどのチームもより積極的にリアを絞り込んでいる印象があります。
リアサスペンションはプルロッドを採用。
このあたりからも攻めのマシン作りが感じられます。
マクラーレンはまだ“隠し玉”があるそうで。
現在は仮のエキゾーストで、次のテストには変えてくる噂もあるとか。
そちらも楽しみです。