バレンシアテスト2日目、トップはアロンソ

 バレンシア合同テスト2日目
 トップタイプはフェラーリアロンソ
 状況は違えど、初日トップのベッテルを更新するタイムを記録しました。
 2番手にはベッテル、3番手にフォース・インディアのディ・レスタ、4番手にマクラーレンのハミルトン、5番手にロータスルノークビサと続きました。
 まぁ、この時期はタイムよりも周回を稼げるか、いかにマシン開発が出来るかが重要だとは思うのですけどね。
 特にコスト削減のためテスト制限が行われており、日程が厳しい状況であることを考えると、内容の濃いテストと言うのがより一層求められるのかなと。


 ザウバーは今日から小林可夢偉ではなく、チームメイトのメキシコ人セルジオ・ペレスが走行。
 セルジオ・ペレスは21歳のドライバーで、テストドライバーで同じクメキシコ人のエステバン・グティエレスも19歳ですから、改めて若い陣営ということを感じますね。
 小林可夢偉も24歳でまだ実質F1では2年目ですが、やはりしっかりとチームを引っ張っていかないと…ですね。
 その若いチームメイトに経験を積ませるため、3日間のうち2日間を走らせることになった模様です。
 奇数の日数だと喧嘩になるから、偶数にすればいいのに…(笑)


 しかし、2日目のザウバーは午前中からトラブルが多く、あまり長い距離の走行はできなかったようで。
 まだまだ初期トラブルが多いようですね。