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J1・J2の順位予想と今季のジェフの目標

 さて、Jリーグも開幕直前ということで、順位予想をやっていきたいと思います。
 いや、本当は自信もないのであまり乗る気ではないのですが、今年も挑戦状が届いてしまいました。
 売られたケンカは買うしかない!ということで、ここは受けて立ちたいと思います。
 いや、主催のへー様とは、昨年お会いして仲良くやっている…はずです(笑)



 昨年の敗因を振り返ると、大分の上位予想が一番目立った失敗だったのではないかと思います。
 普通に予想するのではつまらないという思いもあって大分を2位に予想したのですが、それでもまったく自信がなかったわけでもなかったので大きく外したことになります。
 とはいえ、火傷をしないようにと堅い予想をしてもつまらないですし、悩むところですね。


 J2全体に関して言うと、本命不在で全体的にレベルは低くなるのでは…という予想は、大きく間違っていなかったように思います。
 プレーオフ出場圏争いに関しても、当確線上のチームは終盤に勝点を伸ばし切れず課題も多かった印象です。
 ただ、その中でも特に大きく低迷したのが、J3に降格した大分と17位に終わった京都で、そこは予想しきれなかった部分でした。
 ジェフもシーズン後半だけの成績で言えば下位に沈んでおり、これまで昇格争いをしてきたチームの低迷が目立っていたように思います。



 その一方で、中小チームが躍進した年でもあります。
 それがシーズン前半の金沢であり、後半の愛媛だったと思います。
 讃岐なども良いチームを作っていたと思いますし上位候補が苦戦した分、小さいものの良くまとまったチームが健闘したシーズンだったと言えるのではないでしょうか。


 このあたりの原因はここ数年J2に降格するチームがある程度決まってきて、ビッククラブがJ1から落ちてくるようなことが少なくなったことで、J2上位のレベルも落ち着いてしまったこと。
 逆にJ2と下位カテゴリの入れ替えが数年行われたことによって、J2に昇格したチームが戦力面・戦術面などにおいて大きく苦しむことも少なくなかったこと。
 これらによって、結果的に上位と下位の差が圧縮された部分があるように感じます。



 それによって予想が難しい状況になった…という言い訳をするつもりではなく(笑)
 全体の差が縮まったとはいえ結果的に昇格したのは大宮、磐田、福岡とJ1経験があり比較的予算のあるクラブで、最下位となってしまったのも予算規模の小さい栃木でしたし、最終的な順位はやはりクラブ力がモノを言うのだろうなと思います。
 予算やフロント力、周囲のバックアップ体制なども含めて、クラブの総合力が求められる状況には変わりないでしょう。
 また、戦力面に関しては最終的には攻守においてゴール前の質が求められるといった傾向が強く、その点で中小クラブは苦しんでいるようにも思います。


 それらを踏まえて予想ですが、 まずジェフに関しては8位を予想します。
 今年のジェフの目標に関して新任社長などは昇格などを掲げていますが、それよりもまずしっかりと戦える土台を作れるかどうかだと思います。
 昨日も話したように、関塚監督になってから変わらない大きな課題を解決できるか。
 さらに、その上で強みを作れるか。
 もっと言えばその中で若手の台頭などを促して、数年先まで期待できるようなベースを作れるかどうか。


 選手もフロントも大きく入れ替わった年ですから、成績以上にジェフが今後どういった道を歩んでいくかを明確に示せるかどうかが、重要なシーズンになるのではないでしょうか。
 もちろん最低限の成績・成果が出せなければ将来性にも期待はできないとは思いますが、例年以上に目先の結果に囚われるべきではない年と言えるのかもしれません。
 チームのベース作りを期待しつつ、その中で成績も伸ばせることができれば…というのが、今年のジェフなのではないかと思います。
 もっとも昨年は9位だったことを考えれば、8位でも1つ順位を上げたことになるわけですが。



 続いて、J2上位の予想に関して。
 冒頭の挑戦状によると1位、2位、プレーオフからの昇格を予想せよとのこと。
 1位はC大阪を予想します。
 昨年も個今年も戦力面では他を上回るものがあると思いますが、昨年はバタバタした1年でそれを活かし切れなかった印象があります。
 しかし、今年指揮を執る大熊監督は派手なサッカーをするタイプではないものの、FC東京の時もそうだったように素材の良さをそのまま生かせるタイプではないかと思いますので、現状のC大阪には適した監督と言えるのかもしれません。
 昨年後半は急遽バトンを渡させて応急処置しかできなかった印象ですが、今年は状況が異なることになります。
 ただ、昨年から引き続き、若干戦力バランスは悪いように感じるのが、不安材料ではあると思います。


 2位は迷ったのですが、松本山雅で。
 監督も続投となり大きく選手が入れ替わっていない点は、プラスでもありマイナスでもあると思います。
 チームとして形ができしまっているだけに、入れ替えが少ないということは伸び代も少ないはずです。
 ただ、J2が混戦模様となれば、手堅い松本に勝機があるのかなと。
 この逆を行くのが山形で、あえて大きく選力を入れ替えることで成長を促したのではないかと思います。
 山形もプレーオフ争いはするのではないかと予想しますが、予算面はどうしても厳しいのではないかと感じます。
 栗山や田代の活躍にも期待したいですね。
 

 プレーオフからの昇格には、清水を予想します。
 清水も選手は大きく入れ替わっておらず、戦力的には2位以内に入ってもおかしくないチームだと思います。
 加えて注目の監督人事にも小林監督が就任し、ライバルチームにとっては嫌な存在だと思います。
 ただ、小林監督は比較的予算の少ないチームを指揮して結果を残してきており、追われる立場でどういったチームを作り上げるのかは未知数な部分もあると思います。
 小林監督としても、チャレンジの1年となるのかもしれませんね。



 J2下位争いは昨年の大分のような例もあるので、上位争いより予想が難しいのではないかと思います。
 無難に最下位が群馬、21位が山口、20位が岐阜。
 水戸は大きくメンバーが入れ替わっており不安もありますが、毎年のことでもあるので何とか踏ん張れるか。
 町田もここに絡んでくるのでしょうか。


 水戸には兵働、佐藤祥、町田には谷澤が新たに加わっていますね。
 相馬監督がJ2でどういったサッカーを展開するのかにも注目で、町田に復帰した唐井さんにも頑張ってほしいと思います。
 町田と唐井さんの関係が悪化していなくて安心しました。



 得点王は非常に悩みましたが、北九州FW小松を予想。
 C大阪の柿谷、清水のチョン・テセや大前などが有力候補かなと思いますが、C大阪はタレントが多く得点が分散しそうだし、清水は小林監督になると守備的なチームになり総得点はそこまで伸びないのではないかと。
 ここ最近で言うと、優勝クラブから得点王が出ていないというデータもありますしね。


 2位に予想した松本も2列目が拾うサッカーなだけに、得点は1人に集中しないかないのかなと思います。
 北九州はFWが点を取る方向性のサッカーだと思いますし、小松は昨年得点ランキング3位の成績を上げています。
 チームとしてもついに来年新スタジアム完成予定ということで、J1昇格の可能性が出てくる見込みとなるはずですから、モチベーションも高いのではないでしょうか。


 J2では昨年のジェイ、3年前のケンペス、4年前のダヴィと、外国人FWが得点王になることが多い状況です。
 そのためC大阪のリカルド・サントスや山形のディエゴ・ローザなども注目ですが、さすがにJリーグ初年度の選手は未知数で読めない点が多い。
 もう1つの注目点として大型のストライカーが得点王になっていることが多いので、リカルド・サントスやチョン・テセと最後まで悩んだのですが、小松を予想したいと思います。



 J1に関しては今年も情報を集めていないので適当ですが、J2よりも階層がはっきりしてきているのかなとも思います。
 第一ステージは1位が浦和、2位が広島で、第二ステージは1位がG大阪、2位が広島。
 年間順位は1位が浦和、2位が広島で、3位に大阪、総合優勝には浦和を予想。
 この3チームに鹿島が絡んで、横浜FMFC東京あたりが食い込んでくるかどうか。


 得点王には宇佐美を予想。
 大久保が本命ということになるでしょうが、チームがうまく機能するか。
 G大阪に移籍したアデミウソンあたりも気になります。
 優勝予想の浦和はイリッチの評判がすごく良いようなので、どうチームに組み込まれるのか楽しみです。



 J1下位争いは最下位が福岡、17位が名古屋、16位が大宮を予想。
 J2を優勝で昇格した大宮ですが、サッカー自体は非常にシンプルで戦力差を打ち出して結果を残した印象があり、そのままだとJ1では厳しいのではないかと。
 また、主力選手が抜けた湘南も厳しい戦いになるのかなと思いますが、監督残留も決まってどこまで凌げるのかにも注目ですね。


 解任第一号は、横浜FCのルス監督を予想。
 名古屋は選手も抜けましたし小倉監督の実力も未知数ですが、監督とフロントの関係は堅そうですので何かあっても簡単には解任できないのかなと予想します。
 その点でいえば昨年8連敗の後にようやく辞任となったにもかかわらず、再び監督復帰となったルス監督も契約面で守られている部分は大きいのかもしれませんが…。
 このあたりは成績面だけでなく、クラブ事情なども考えなければいけないので難しいですね。



 いろいろと他チームに対して失礼なことも書いてしまいましたが、そのあたりも含めて順位予想の醍醐味ということで…。
 どこまで当たるかはまったくわかりませんが、今年もJリーグ全体がより一層盛り上がっていくといいですね。
 次のブログの更新は火曜日で。