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サッカーブログの立ち位置と今後の方針

 恥ずかしながら戻ってまいりました。
 ここまで長くお休みしたのは、途中で環境の変わったブログ開設1年目以来でしょうか。
 そうなると、長期のお休みは10年ぶりということになります。


 昨年最後の更新で中途半端な説明をしてしまい、申し訳ありませんでした。
 自分自身も長期にお休みを取ることでどのような心境の変化が起こるのかわからず、経過を観察したいという思いがありました。
 しかし、自分でも驚いたことに休んでいる間も時間が空くと、ふと「明日の更新はどうするんだっけ?」と無意識に心の中でつぶやく現象が続いていました。
 これはブログを更新していた頃から起きていたものでしたが、まさか休止中も聞こえてくるとは思いませんでした。
 習慣とは怖いもので、おかけであまり休んだ気にもなりませんでした…(笑)



 このままブログを辞める可能性も考えていたのですが、年末の更新以降いろいろな方法でありがたいお言葉をいただき、最終的に続ける決断をしました。
 やはりブログを読んでいただいて評価していただくことが一番のモチベーションですし、ここまで続けてこれたのも皆さんのおかげと思っておりますから、そういった方々への恩返しの意味もかねて続けていきたいと思います。
 もちろん続けてほしくない方もいらっしゃるでしょうが、そこはご了承ください。


 ただ、更新頻度などは検討中です。
 ブログを始めた当初は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」精神でやっていたわけですが、私ももうベテランの域でしょうしがむしゃらに走るだけでなく賢くやっていく術も身に付けなければいけない。
 更新頻度を褒めていただくことはもちろん嬉しいのですが、クオリティの方も評価していただけるようにならなければいけないとは常々思っていました。



 また、先ほども話した通り休止中も自然とブログに追われる状態が続いたことに、さすがに自分でも「追い詰められすぎだろう」と感じたこともあり、もっと自由にやっていくべきではないかと思うようになりました。
 もっとも現在はお休みした分書くネタは山ほど溜まっている上に、ニューイヤーカップも控えていますのでそれらを消化していくと自然と更新回数は多くなってしまうのかなぁとも思っております。
 現実的に一番悩ましいのは日曜のナイトゲームの感想を月曜の朝にアップすることで、試合から帰ってきて深夜まで録画したものを見直しながらブログを書くような生活を送っていましたので、そこはどうにか回避したいところです。


 どれくらいの更新頻度が望ましいのか、どの時間帯にアップすべきかも含めて考えながらやっていきたいと思います。
 私としても「毎朝平日に更新」と習慣付けることによって更新を継続できていた面もあるので、悩ましいところではあるのですが。
 ともかく、今後は更新頻度や更新時間も柔軟にやっていきたいという思いもあり、不定期更新になるかもしれませんのでご了承ください。



 ブログを再開したもう1つの理由として、今オフのジェフの動向における周囲の反応や報道などがあります。
 新体制発表会後にようやくいくつか内情に迫った記事も出てはいますが、その数は起こっている現象に対して少ない印象を受けます。
 大手メディアはJ2クラブなどを深くは取り上げないし、ジェフは地元メディアとの関係も浅く、番記者の方たちは書きたくても書けない部分もあるのではないかと思います。
 これはオフの動向などだけが対象ではなく、試合内容の分析などにおいても似たようなことが言えると思います。
 ファンやサポからすれば物足りない部分も感じる場合もあるのではないかと思いますが、ビジネス的な観点も考えればそれぞれやむを得ない事情もあるのでしょう。


 そこで求められてきたのが、サッカーブログというファンやサポが自由に文章を書ける立ち位置なのではないかと思います。
 今でこそ各クラブの番記者が個々のブログやメルマガなどを作って突っ込んだ話をすることも増えてきたかとは思いますが、10年ほど前はそういった活動もほとんどなかった。
 現在でも番記者には制約もあるようですし、ファンやサポのサッカーブログも下火にはなりつつあるかもしれないけれど、まだまだ需要はあるのではないかと思います。


 近年はSNSが重要なメディアの1つとなっていますが、どうしても断片的な意見・情報が多く、"拡散"といっても結局は一部のコミュニティ内に留まることが多い印象もあります。
 やはりまとまった考察などにおいては、ブログの方が読み手にとっても読み応えを感じるし、書き手側としても伝えやすい部分があるのではないかと思います。
 特にtwitterなどはリアルタイムで盛り上がることができるメリットがあるとは思いますが、ブログにもブログなりの良さがまだあるのだろうと。
 そこが未だに、サッカーブログが生き残っている理由ではないかと思います。



 個人的なポリシーについて話すと、2007年に他サポの方が「ジェフの試合を見に行ったけれど試合前から罵声が酷くあんな状況では勝てるわけもない」とご自身のサイトで指摘していたことに、大きなショックを受けたことがあります。
 私も心の中ではわかっていたはずのに、それをはっきりと指摘できなかったことに悔しさを感じました。
 サポ全体としても内部からそういった声が上がらず、問題定義がなされないことは残念なことなのではないかと思いましたし、それ以来「おかしい」と感じたことは「おかしい」と言おうと思っています。


 単純に素直な意見が書けなければ、こういったブログをやる必要性もないだろうとも思っています。
 世間とは異なる意見を発信する時や批判的な文章を書く場合は正直勇気も要るわけですが、自分としては昨年終盤のチーム状況を考えてもここ数年の分析は大きく間違ってはないかったと思っています。
 こういったスタンスのブログをやっていく以上は自分の意見に自信を持ってやっていく必要があるのだろうとも思いますし、続けるからにはぶれずにやっていきたいという気持ちがあります。


 そして、最後にオシム監督も言っていたように、「サポーターも含めて見る側のレベルを上げなければ、サッカーの裾野は広がらない」という言葉をモットーとしてやってきました。
 見る側のレベルを上げるためにも、1つ1つの試合をしっかりと分析して頭の中で消化していくことで、そこから私自身も学んでいかなければいけない。
 サッカーブログは学習ノートに近いものとも言えるのではないかと思いますし、それを書いてくことで自分自身もレベルアップし、公開することで読む方にとっても何かしらヒントになるものがあれば…と思っています。



 改めてサッカーブログの立ち位置といったものを考え直すことができたという意味では、この休止期間も良かったのかもしれません。
 本当はお休み中に勉強して文章力や構成力、表現力などを高めて復活したかったのですが、バスケの方も忙しくそれも出来ず仕舞いでした。
 「パワーアップして帰ってきた!」とはいきませんでしたが、今後もよろしくお願いいたします。


 更新機会に関しては、ゆっくりとお待ちいただければと思います。
 読者の方からは、どういった形がベストなのでしょう…?
 しかし、久々にブログを書くと、すごく億劫に感じるし、うまく文章を書けないものですね。
 ここまで良く続けてこれたなぁと思ってしまいました…(笑)