アマル監督リーグ2連覇、カップ戦準優勝 イビチャ氏は緊急入院も容体安定

 先日、アマル・オシム監督率いるジェリェズニチャルが、ボスニア・ヘルツェゴビナリーグで優勝を果たしました。
 おめでとうございます。
 これでジェリェズニチャルはリーグ戦2連覇を達成、アマル監督にとっては5度目のリーグ優勝となったそうです。


 決勝まで勝ち進んでいたボスニア・ヘルツェゴビナカップも昨日、決勝戦のセカンドレグが行われました。
 しかし、ファーストレグを1-1出迎えたセカンドレグも1-1となり合計で2-2に。
 そして、PK戦の末5-6で敗れて、惜しくもNKシロキ・ブリイェグに優勝を奪われたそうです。
 リザルトは対戦相手の公式サイトなどで。


 さすがに、2連連続での2冠というのは簡単ではないということでしょうか。
 それでも今年もリーグ戦優勝、カップ戦でも準優勝という結果は素晴らしいものだと思います。



 一方、アマル監督の父、イビチャ・オシム氏に関しては心配なニュースも。
 14日にオシムさんが胸の痛みを訴えて、緊急入院をしたとのこと。
 心臓に病気を抱えているオシムさんのことですから、非常に心配なニュースです。


 しかし、日本代表時代の通訳である千田さんも心配でアシマ夫人に様子をうかがったそうなのですが、「もう回復していて、自分で話もできるから、あまり大騒ぎしないでね」と言われたそうです
 アシマさんのことですから、周りを気にしてそのように話されたのかもしれませんが、あちらのニュースでも容体は安定していると報じていますので、ひとまずは安心していいのかなと思います。
 とはいえ、お体に関しては十分大事にされてほしいところですね。