3日からブラジルW杯アジア最終予選がスタート

 6月3日からブラジルW杯アジア最終予選がスタートします。
 日本代表はグループBに入り、オーストラリア、イラク、ヨルダンオマーンと同組。
 グループAには韓国、イラン、ウズベキスタンカタールレバノンが入っています。


 来年の6月までの長い日程で、上位2チームがW杯出場権を獲得。
 3位同士でホーム&アウェイで5次予選を行い、南米大陸国との大陸間プレーオフに回ることになります。



 日本代表は明後日3日に埼玉でオマーンと対戦。
 8日に同じく埼玉でイラクと対戦。
 そして、12日にはアウェイ・ブリスベンでオーストラリア代表と対戦することになっています。
 その後、9月に4試合目以降が行われる試合日程です。


 このグループではライバルとなるであろうオーストラリアとのアウェイゲームを3試合目に控えていることを考えても、まずはホームでの2試合で勝ち点を伸ばすことが重要ではないかと思います。
 初戦はどの試合も難しいとは言いますが、この3試合である程度の結果を出さないと、嫌な雰囲気のまま9月の4戦目を待つことになってしまいますしね。
 アゼルバイジャン戦を見ても、相手が動けていた時間帯には4×4の守備網を崩しきれなかったという問題もありましたし、このチームのキーマンである本田も完璧な動きではなかったと思います。
 こういった短期決戦(トータルで考えると長いですけど)では何が起こるかわからないですし、油断していると足をすくわれる可能性もあると思いますし、まずはしっかりと気持ちを込めて試合に臨むことが重要ではないかと思います。
 そういう意味でも移動による影響などを考えても、初戦、2戦目がホームというのは日本にとってありがたいところなのかもしれませんね。



 6月3日、オマーセンのキックオフは19時30分から。
 放送はテレビ朝日NHK-BS1のほうで行われるそうです。
 2日に行われるはずの強化試合、オーストラリア代表対デンマーク代表の試合も気になるところですね。
 ジェフ的にも、日本代表的にも。



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