トゥーロン国際、グループリーグ敗退
フランスで行われているトゥーロン国際。
U-23日本代表は初戦トルコに0-2で敗戦。
2戦目オランダには3-2で逆転勝利したものの、3戦目エジプトに2-3で敗れグループリーグ敗退が決まってしまいました。
U-23日本代表はグループリーグで最下位。
オランダが3位で、2位エジプト、1位トルコという順になったそうです。
大会の結果はこちらなどで。
これにより、大岩は次の岐阜戦でジェフ復帰ということになるのでしょうか?
ミリガンもオーストラリア代表選出で不在となってしまいますし、チームの戦力としてはありがたいことではあります。
ただし、やはりJ2の試合のレベルなども考えると、大岩にとってはトゥーロン国際に出場する方が良い経験になるのではないかと思います。
こういった国際大会だと、他国の全く異なったサッカーを体感できるというメリットも大きいですしね。
以前、水野、水本が国際大会を経験して、一回り成長したと感じたこともありました。
また、今期ここまでの大岩、武田などの成長度合いを見ると、この年代の選手たちは本気の舞台となる公式戦に出て成長するものだと思いますし、吸収力を強く感じる今だからこそ、日本代表のグループリーグ敗退は残念な思いの方を強く感じてしまいます。
ライバルである酒井宏樹が復帰してくれば、また出場機会も遠のいてしまうかもしれませんし。
まぁ、言っても仕方のないことですし、大岩の今後の代表でのアピールに期待したいところですが。
さて、U-23日本代表に関して。
今大会では一部フル代表の選手などが抜けた一方で、海外組が選出されています。
指宿、宇佐美、高木善朗、大津、酒井高徳などが選出され、特に指宿や高木次男辺りはよいプレーを見せていたとか。
酒井高徳も怪我もあって出場時間は多くなかったですが、層の薄いポジションですから、良いアピールになったのではないでしょうか。
また、得点を決めるなど、齋藤学も良いプレーを見せてくれたようです。
横浜FMでも活躍していますし、昨年レンタルで在籍していた愛媛の攻撃が齋藤不在でもう一歩怖さを感じないのも、仕方のないことなのかなと…(笑)
こういった選手たちの活躍によって、またチームの可能性は広がる一方で、またラージなチームになっていってしますね(笑)
大学生主体で戦ったアジア大会で優勝して永井などがその中で成長しては行きましたが、結果的にチームとしての全体図はあそこでぼやけてしまった印象もあるのかなと思います。
今回、活躍した選手たちもこれまでの主力選手とは少し離れたところにい他ところがあると思いますし、これから7月現順に向けて広くなったチームをまた凝縮できるのかどうか。
そこが非常に重要なのかなと思います。