ファラーりが新車F2012をフォース・インディアが新車VJM05を発表
フェラーリが新車F2012を発表しました。
ファクトリーなどがある聖地マラネロで発表予定となっていたのですが、大雪の影響でインターネットでの公開となりました。
写真はこちらで。
言われてはいたことでしたが、想像よりもかっこ悪いかな(笑)
今年のレギュレーションでノーズの高さが制限され、モノコック前方までの高さと差があります。
フェラーリノーズの上部はそのままそれにあわて、下部を高くしノーズを薄くした感じかなぁと。
デザインが悪いのはレギュレーションもありますので仕方ないですけど、ノーズに関していうと思ったよりも工夫といった感じはなかったのが残念ではあります。
しかし、全体的に見るとアグレッシブなマシンだと思います。
特に昨年まで甘く感じたリアの絞り込みが激しくなっており、リアサスペンションはレッドブルが火を付けて現在は主流となっているプルロッドを採用。
そして、フロントサスペンションも空力面を考慮してプルロッドを採用。
これがどういった効果として出るか、気になるところですね。
また、フォース・インディアも新車VJM05を発表。
写真はこちら。
フェラーリ同様に段差のあるノーズとなっていますが、ケータハムのようにサスペンション接続部にモノコック前方は中央がへこんだ形状になっていますね。
リア周りではドライバー後方インダクションポット下が、メルセデスGPのような空洞になりましたね。
これにより空力的なメリットが考えられるわけですが、他に追随してきたドライバーがいるということはそれなりに効果があるということなのでしょうか。