インフィニオン、佐藤琢磨は18位

 IRL第13戦インフィニオン。
 予選16番手と振るわなかった佐藤琢磨は、決勝でも快走とはいかず、18位でゴールとなってしまいました。
 チームメイトでももE.J.ビソの9位が最高だったそうで、KVレーシングロータスのチーム力は上がっているとは思うのですが、まだまだコースによっての出来の差が激しいですね。


 このレースを制したのはウィル・パワーで、チーム・ペンスキーの1-2-3フィニッシュ。
 その後にポイントランキングトップのダリオ・フランキッティが付き、4位、5位をターゲット・チップ・ガナッシが占めました。
 今回はチップ・ガナッシ勢が後れをとってしまいましたが、それでも着実にポイントを獲得しているのはさすがですね。


 さて、KVレーシングロータスは、今月に迫ったもてぎまでに勢いを取り戻せるかどうか…。