ミリガン、ニュージーランド戦で途中出場
6月5日、オーストラリア代表対ニュージーランド戦が行われ、3-0でオーストラリア代表が勝利となりました。
Jリーグ選手の中では名古屋FWケネディは2ゴールと活躍。
浦和DFスピラノビッチもスタメン出場したそうで、清水FWアレックスは途中出場、ジェフDFミリガンも途中出場となった模様です。
こちらのサイトには各選手の採点と選評が書かれており、ケネディは7、スピラノビッチは6.5、アレックスも6.5、ミリガンは6となっています。
しかし、ミリガンの内容は決して悪くなかったそうで、非常にアグレッシブなプレーで、タックルとボールの展開力を見せられたようです。
けれども、採点があまり高くないのは、「十分な時間を得られなかったから」のようです。
こちらによると、ミリガンは65分から出場。
ヴァレリと交代したということは、中盤でのプレーだったんでしょうか。
採点記事下のコメント欄では「ミリガンはすごく良かった。なんでJ2に移籍たの?」と書かれていますね。
まぁ、あちらでは良く見るコメントなので、もうあまり気にもなりませんけど(笑)
続く6月7日にはセルビア戦が行われスコアレスドローとなりましたが、こちらはミリガンの出場機会なし。
一応、採点記事はこちらで。
出場メンバーもだいぶ違うようですし、中1日という過酷なスケジュールの中で(ホームなのにこのスケジュールというのは、どうなんでしょう?逆に言えば日本は頑張ってますね)、選手をいろいろと試してみたということでしょうか。
ジェフにとってはセルビア戦でミリガンが休めたのは良かったことなのかもしれませんが、ニュージーランド戦でも途中からしか出場していませんし、本人にとっては残念だったでしょうね。
まぁ、これをジェフの試合でぶつけてくれれば。
なお、オーストラリア代表はW杯アジア2次予選でイエメンと対戦しますが、イエメンの情勢不安のため、2試合がオーストラリアで開催されることになったそうです。
結果的にではありますが、オーストラリアにとっては良い方向に進んだのではないでしょうか。
選手の招集にあたっては、Aリーグやアジアでプレーする選手にとって、追い風になるのかもしれませんね。