FC東京MF米本、全治8カ月の診断

 再開直後のジェフ戦で負傷退場した米本。
 左膝前十字靱帯の損傷と診断されていましたが、クラブの発表によるとその後、左膝前十字靱帯再建術を行い、全治8カ月となったそうです。
 思った以上にひどい状況だったようですね…。
 「再建術」ということは、靱帯断裂に近い状況だったんでしょうか。
 ここまでの重傷だと簡単なことは言えませんけど、復帰に向けて頑張ってほしいと思います。


 FC東京は先日、ホベルトの負傷も発表
 右膝軟骨形成術で全治4カ月とのことで、こちらも重傷です。
 平山、高松も負傷していますし、戦力が豊富と言われているFC東京もさすがにここまで来ると深刻ですよね。
 ジェフで言えば、オーロイと久保と、勇人と伊藤が負傷した感じでしょうか。
 あまり考えたくはないことですけど…(笑)



 ただ、チーム自体はここ数試合で、状況が良くなってきている印象です。
 素早いショートパスからスルーパスを狙って裏を突くようなサッカーに変わっていて、前への勢いが増した感じでしょうか。
 これによって停滞感がなくなり、ライバルにとっては嫌な状況になってきた気がします。
 長いシーズンですから、チームにとっても好不調の波などがあったりするわけで、FC東京がここから巻き返してくるのかどうか注目ですね。