阿部勇樹『泣いた日』、6月16日発売

　元ジェフで現在はイングランド2部のレスター所属にしている阿部勇樹のこれまでの人生を振り返る書籍、『泣いた日』が出版されるそうです。
　6月16日に発売になるとのこと。
　アマゾンなどでの説明によると、「本人、両親、妻、祖母井秀隆そしてオシムが語るサッカー選手・阿部勇樹の人生」と書かれており、当然ジェフ時代の話もありそうですね。
　特にオシム監督や祖母井さんの話が気になるところです。
　また、阿部のお父さんは今年の1月末、ジェフアカデミーで行われた保護者説明会＆懇親会に、OB保護者の代表として過去の体験談などのお話をされたとのことで、ジェフもお世話になりました。
　どういった内容になるか、気になる方はぜひ。

　しかし、『泣いた日』というタイトルは阿部らしいと言えばらしいわけですが、もう少しカッコいいタイトルにならなかったものか…（笑）
　まぁ、本のタイトルですから、わかりやすさだとかインパクトを重視したのでしょうけどね。

　また、阿部は先日の岡山戦でフクアリに来場しており、その前のレスター移籍もあって、これでジェフとの関係も雪解けに到ったのかなぁ…とも思っていたのですが、本人のブログを読むと、ジェフを見に来たとか応援しにきたとかではなく、あくまでもストヤノフに会いに来たとのことです（笑）
　まぁ、これも阿部らしいと言えば阿部らしい言い方ですし、本心としては応援しに来てくれたのかもしれませんけれども、それは口にしないんでしょうね。
　最後のジェフのゴールシーンでは笑顔になったところもスカパーに撮られていましたし、試合後には坂本家族とも食事に行ったようですが。
　ともかく、気にかけてくれているのであれば、純粋に嬉しいことではないかなと思います。

『泣いた日』