試合前の「ユルネバを歌おう」企画は中止に

4/24(日)FC東京戦 イベント内容の一部変更について(ジェフ公式サイト)


 というこで、試合前にユルネバを歌おう企画は、中止となりました。
 こういった企画を通してしまったことは非常に残念で(サポーターの心情を読めないという点で)、その事実には関しては変わりないことだとは思うのですが、サポーターの反発に応えて企画を中止する柔軟性に関してはしっかりと評価したいところです。
 まぁ、聞く限りだと電話応対もあまりよくなく、発表直前まで実施するつもりだったんじゃないのかなぁ…なんてことも思うのですが(笑)
 


 この中止もサポーターがメールや電話などで、抗議行動したからこそだと思います。
 お疲れ様でした。
 皆さん、優しいんだなぁと感じました。
 当日の歌を担当する予定だった光永亮太への思いもそうですが、ブログやtwitterを見ても反対意見がほとんどだったので、これで強行してもフロントが恥をかくばかり。
 もちろん試合前に冷めるような企画をしてほしくない…という思いも、強かったでしょうけどね。
 とにかく、良かったです。
 なお、光永亮太には別の内容でイベントに参加するとのことで、こちらへの対応も良く一安心です。



 今後はこういうことのないように、サポーターの心情というものをもう少ししっかりと考えてから決定してほしいところです。
 ジェフのフロントがこういった傾向にあることは昔からだと思っていますし(今年のサポコミでもわかっていないんだなぁと感じましたし)、進歩していないことが改めて浮き彫りになったことが悲しいですね。
 サポーター向けの企画は増えているように思うのですが、肝心のサポーターの気持ちは相変わらず把握できていないというか…。
 こういったことが起ってしまったことを学習の機会として、今後変わっていってほしいと思います。