本日、深セン開幕戦 巻、楽山はレギュラー濃厚か
巻、楽山が所属する深セン紅テンは、本日4月1日が開幕戦となるそうです。
金曜日に試合が行われるんですね。
開幕戦の相手は天津泰達。
昨年、中国スーパーリーグ2位となった実力のあるチームで、今期はACLにも出場。
すでに開幕しているACLでは3月1日の済州ユナイテッド戦で1-0の勝利、そして、3月15日にはG大阪相手にも2-1で勝利するなど、ここまでも良い結果を残しています。
対する深センは、昨シーズン16チーム中12位のチーム。
中国メディアは今年も苦戦を予想しているようで、まずはトルシエ新監督の下でベースを作る年になるのではないでしょうか。
トルシエ監督本人も数年後の上位進出、ACL出場を掲げています。
開幕戦は天津で開催されるということで、深センからすればアウェイゲームで、しかも強豪との対戦ということになります。
中国のこちらの記事には今期の展望などと共に、予想ラインナップも書かれています。
フォーメーションは3-5-2で、楽山はサイドで、巻はキレンと共に2トップで起用されること書かれているようです。
3-5-2で巻と楽山がプレーするなんて、かなり懐かしい感じがしてきますね。
主に練習試合で、良く見た気がしますが…(笑)
なお、外国出場枠は4枠で、もう1人の外国人選手は前回紹介したJanez Zavrlがスタメン候補となっているようです。
このスロベニア人DFが3バックの中央ということになるのでしょうか。
一方、こちらの記事によると今週月曜の練習でも、巻と楽山は主力組でプレーした模様です。
ただし、巻に関しては足首の怪我が完治していないようで、その場合、開幕戦ではキレンとスロベニア人のエルミン・ラコビッチが2トップを組むのではないかといわれているようです。
巻はレギュラー候補ではあるのでしょうが、怪我のため出遅れる可能性も出ているのかもしれませんね。
ただし、練習には参加しているようですから、深刻な状況ではないと思いますが。
他の外国人戦選手との出場枠争いもありますから開幕から頑張ってほしいという思いもありますが、まだシーズンも開幕段階ですしここで焦って状態を悪くする…なんてことだけは避けてほしいところ。
冷静にコンディションを見極めた上で、決断してほしいところですね。