『TK BEST SELECTION IN EPIC DAYS』

 先日、小室哲哉のニューアルバムDigitalian is eating breakfast 2が発売されることにあわせて、89年に発売されたアルバム『Digitalian is eating breakfast』を紹介いたしましたが、その後当時のソロ活動をまとめたベストアルバムTK BEST SELECTION IN EPIC DAYSが当時所属していたEPICから発売されることが発表になりました(もちろんニューアルバムの方はavexから)。
 発売は『Digitalian is eating breakfast 2』の一週間後となる3月30日と、見事な便乗でございます(笑)


 曲目は前回紹介した『RUNNING TO HORIZON』、『OPERA NIGHT』などに加え、角川映画天と地と』の主題歌で同名のシングル、舞台「マドモアゼル・モーツァルト」のテーマソング『永遠と名づけてデイドリーム』などなど(映画、舞台ともに小室本人が音楽を担当)。
 また、カバーアルバム『Hit Factory』からは中山美穂の『50/50』、観月ありさの『TOO SHY SHY BOY!』、そしてTM NETWORKの『Resistance』を自身がカバー。
 どうでもいい話ですが、このアルバムはなぜかタイトルも歌詞も全てローマ字で読みにくかった印象が強く残っています(笑)
 ta shi ka ko nn na ka nn ji de.


 なお、このアルバムにはDVDも付いており、そちらの方が注目なのかもしれません。
 当時のソロツアーだけでなく、YOSHIKI小室哲哉が結成しシングル1枚だけをリリースした伝説のユニットV2による貴重なライブ映像も追加される模様です。
 V2もボーカルは小室哲哉
 当初は他のボーカルを探していたものの見つからず、借り歌を入れていた小室のまま行くことになったということに。
 こちらもボーカルはともかく(個人的には嫌いではないのですけど)、楽曲としてはかなりクオリティの高いものでしたので、ライブ映像も非常に気になるところです。



 明日も更新、お休みです。