バレンシアテスト最終日 クビサがトップタイム
バレンシアテスト最終日はロータス・ルノーのクビサがトップタイム。
フォース・インディアのスーティル、マクラーレンのバトンがそれに続きますが、両チームは旧車。
続いてレッドブルのウェバー、フェラーリのマッサといった順になったそうです。
これにて今回のバレンシアテストは終了。
次回は10日からへレスで4日間の合同テストが行われる予定です。
なお、先日取り上げたロータス・ルノーのブロウンフロアエキゾーストですが、こちらの記事などによると、新車を発表していないマクラーレンも同様の手法を考えている可能性があり、メルセデスGPやレッドブルも興味を示している模様です。
また、フェラーリも新車発表時に、革新的なアイディアがあると言われていました。
ブロウンフロアエキゾーストでどれだけのアドバンテージを築けるのかはまだわかりませんが、こういった開発競争がF1の醍醐味の1つでもありますし、今後のマシン開発が楽しみです。