藤田退団の大分、水戸DF作田、藤川、熊本MF西を獲得
報道の通り磐田が大分DF藤田獲得を発表。
湘南GK植村のレンタル移籍も発表されました。
ソースはこちらで。
これに合わせる形で、なんと大分は水戸DF作田と藤川を補強。
綺麗に菊地と藤田の穴を埋めてしまいましたね。
水戸は大和田も岐阜移籍が決まっていますし、戦力的にかなり厳しいんじゃないでしょうか。
磐田を退団し順天堂大に入学していた岡本達也など大卒選手を多く補強してはいるようですが…。
また、大分は熊本のMF西も獲得。
(ポジションは違うものの熊本は清水から廣井と長澤をレンタルで獲得発表。)
大分は予算がなくて厳しい状況なのかな?と思っていたのですが、むしろ良い補強をしているような気がしますね。
移籍金や年俸分の余裕が出来たということなんでしょうか。
放出した選手の方が実績はあるのかもしれませんけど、逆に新たな選手が加入することで、チーム内がうまく循環する可能性もあるのかもしれませんね。
一方、大分のファン・ボカン監督がFCソウル監督に就任することも発表されました。
FCソウルと言えばチェ・ヨンスがコーチを務めているはずで、来季もコーチとして残るのであれば共に戦うことになりますね。
来季はACL出場権も獲得しており、名古屋との対戦も決まっています。
名古屋にとってはこちらの手の内を知っている相手との対決となりますが、ファン・ボカン監督も戦術的には非常にオーソドックスというか、05年に大分を指揮した時も今年の戦い方も基本は同じで、4-4-2でトライアングルを大事にするサッカーをやっていた印象だったので、たぶんFCソウルでもそれに近いサッカーをしてくるのではないでしょうか。
ACLではともかく、Kリーグでの活躍を期待したいですね(笑)